FAQ
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通訳者を依頼するのは初めてなのですが、何が必要ですか?

下記の項目について、お分かりになる範囲でお知らせください。
● 日時 ●場所 ●会議の内容・目的 ●参加人数
コーディネーターが詳しくヒアリングします。
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通訳者は、どのようなレベルに分かれているのですか?

通訳者はその経験や能力により、Aクラス・Bクラス・一般クラスの3つのクラスに分かれております。
Aクラス:
国際会議の同時通訳をはじめ経験豊富な実績と実力を兼ね備えた通訳歴10年以上の者です。
トップ間の商談や重要度の高い交渉、医学・金融など専門性の高い会議などに適しております。

Bクラス:
逐次通訳・ウィスパリング通訳をこなす通訳歴5年以上の者です。
役員会議や小規模の研修、工場視察等に適しております。内容によっては同時通訳も行いますが、専門性が高い分野は、Aクラスと組むことで対応します。

一般クラス:
逐次通訳を的確にこなせる通訳歴3年程度の者です。一般的な商談に適しており、少人数の簡単な社内会議等であればウィスパリング通訳も可能です。
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9:00〜17:00の会議を1名で対応することはできますか?

同時通訳の場合は3〜4名、逐次通訳の場合は2〜3名が必要です。
通訳者は、「発言者の声をもらさずに聞いて正確に理解する」という作業と「その発言をわかりやすく通訳する」という作業を頭の中でほぼ同時に行っています。そのため、かなりの集中力が必要となり、1名で対応できる時間が限られております。
1名で長時間通訳をしますと、パフォーマンスに大きく影響し、聞き漏れや訳し間違いの原因となりますので、結果的にお客さまにご迷惑をおかけすることになってしまいます。
有効に通訳者をご利用頂くためにも、通訳体制について予めご相談させて頂くことがございますので、ご了承くださいませ。
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医学・製薬業界に強い通訳者を手配してもらうことはできますか?

はい、対応可能です。更に細かく、眼科・呼吸器・循環器などの身体の器官や、糖尿病、心臓病・癌などの疾患別に経験者をお探しすることもできます。
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毎回、同じ通訳者にお願いすることはできますか?また、指名料はかかりますか?

はい、可能です。指名料は頂いておりませんので、ご遠慮なくコーディネーターにご相談ください。
なお、通訳者は複数のエージェントに登録しており、依頼が入った順から仕事を受けているため、既に他の仕事が入っている場合もございます。
その際は、できる限りお客さまのご要望に近い、別の通訳者を手配させていただきます。
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何日前までに依頼をすれば良いですか?

1〜2週間前にご依頼を頂けると、余裕を持って手配が可能です。
ただ、当日・前日の急なご依頼にも出来る限り対応しておりますので、まずはお問い合わせ下さい。
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キャンセル料は、何日前からかかりますか?

正式にご依頼を頂いた後、5営業日以内(土・日・祝を除く)にキャンセルとなった場合は、以下のキャンセル料を頂いております。
5営業日前~2営業日前:通訳料金・移動拘束料合計の60%
1営業日前~通訳日当日:通訳料金・移動拘束料合計の100%
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移動拘束料とは、どのようなものですか?

遠方での会議や出張の際、都内⇔現地の往復の時間を拘束時間とし、それに対して発生する料金が移動拘束料です。往復の移動時間に合わせて下記の移動拘束料をご負担いただいております。
移動時間が4時間以内の場合:半日の通訳料×50%
移動時間が8時間以内の場合:1日の通訳料×70%
移動時間が8時間を超える場合:1日の通訳料×80%
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通訳のエージェントはたくさんありますが、どのように選べば失敗しないですか?

エージェントを選ぶポイントは、
・登録者数が多いか:登録者が多いほど、選択の幅が広がりますので、よりお客さまのご希望にあった通訳者を手配することができます。
・コーディネーターに熱意があるか:どのような通訳者を手配するかはコーディネーターにかかっております。粘り強くお客さまの要望を聞きだし、的確な人選をするためにお客さまと同じ目線でいるかが判断の材料になると思います。
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まだ依頼するか決まっていないのですが、通訳のレベルや料金について話を聞くことはできますか?

通訳の要不要にかかわらず、お気軽にご相談ください。
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通訳の2次使用とは何ですか?

通訳音声を加工せず資料映像としての社内共有やネット配信などを行う場合、2次使用が発生する場合がございます。詳細はコーディネーターにご相談ください。インターネットでのご利用につきましても事前にご相談ください。

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