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ASAPではすぐにやってもらえない?英語のニュアンスに注意

2022.06.14

update 2022.07.05

学校で学んだASAP(As soon as possible)、実は日本語の「できるだけすぐ」とはニュアンスが違います。

日本語では「できるだけ」と言っても「できなかったからまだやってない」ということはないでしょうが、As soon as possibleは「できる時にやっておいて」程度の意味。「できるタイミングになったら、最初に取り掛かってほしい」という意味で覚えておくとよいでしょう。

それでは、本当にすぐに何かをしてもらうには、どんなメッセージを書くことができるでしょうか?

We need to receive the quote in the next two days.
2日以内に見積もりを送ってください。

We will need your response by 3pm this Friday.
金曜日の3時までに返事を下さい。

This customer complaint must be resolved immediately.
この苦情はすぐに対応してください。

We have to take care of this right away.
これはすぐに対応してください。

最初の2つは具体的に期限を示しています。明確な期限を示すのは有効ですね。

次の2つのImmediatelyやRight awayという表現は、期限を示すよりやや具体性には欠けますが、ASAPより緊急性があります。

また、This is an urgent matter.(緊急です)や、メールのタイトルにUrgent(緊急)と書くこともあります。

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