
日本語でも「学習曲線」という言葉が使われることはありますが、そこまで日々耳にする単語ではないでしょう。しかしその英訳であるLearning Curveがビジネスを含む会話で使われることは頻繁にあります。もともとは19世紀にドイツの心理学者が学習の時間とその成果をグラフで示したもの。しかし、ビジネスの世界では「学習中」「習得中」という一般的な意味で使われることも多いです。
例えば、I am facing a steep learning curve.は「急な学習曲線に直面している」と直訳するのではなく、「習得するのが難しい」とか「なかなかマスターできない」という風に理解するとわかりやすいでしょう。It is a learning curve for me.と言えば、「私にとっての学習曲線です」ですから、「良い勉強になります」の意味です。
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