
今回の日本語表現は『担当する』です。ビジネスと切っても切り離せない表現がこの「担当する」です。普段からよく使う表現だからこそ、場面にふさわしい表現を使って業務を円滑に進めたいですよね。
そこで今回は、「担当する」にあたる英語の表現をいくつか紹介します。
1. be responsible for
「担当する」といえば、be responsible for のほかにin charge of が思い当たるのではないでしょうか。どちらの表現もほぼ同義に使うことができますが、業務として担う場合はin charge of、責任の所在を示す場合はbe responsible for という使い分けができます。person in charge(担当者)とresponsible person(責任者)という訳の違いを見ると分かりやすいですね。
The human resources department is responsible for hiring and firing employees.
人事部は採用を担当します。
2. run ~ business
上記のbe responsible forやin charge ofを使うこともできますが、より具体的に示したい場合は、このように動詞を使って表現することができます。例えば、「上級コースの授業を担当する」という場合は、teach an advanced courseのようにteachを使うとより具体的になりますね。
Previously, I worked for ABC company where I ran their E-commerce business.
前職のABC社では、EC事業を担当していました。
3. be involved in
be involved inを使う場合は、チームや組織の一員としてとある業務を担当する、といったニュアンスになります。
I will be involved in the operational support of the event as a volunteer.
私はボランティアとして、イベントの運営サポートを担当します。
Writer
One Month Program
グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/






