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英語の勉強をしても伸びずに挫折してしまう4パターンとさらに英語力を伸ばすための対策を解説

2024.08.21

update 2024.08.21

英語をちゃんと使えるようになりたいと思って勉強してきたのに、なかなか成長を感じられずに挫折してしまったという経験はありませんか。

この記事では「もう、これが自分の英語力の限界なのかな…」「これ以上上手に英語を話すことはできないのかな…」と英語学習で挫折してしまったという人のために向けた記事です。

これを読んで、少しでも、明日の英語学習につながれば、筆者としてはうれしい限りです。ぜひ最後までお読みください。

※ この記事には広告・PRが含まれています

1. 英語学習の挫折には大きく2種類ある

本記事では、英語学習の「挫折」について解説していますが、挫折と一口に言っても、大きく分けて2種類あります。みなさんの「挫折」はどちらでしょうか。

1.1 気持ちが乗らずに挫折してしまった

一つ目は、「気持ち」が原因で挫折してしまったというタイプです。

・他のことに時間を使いたくなった
・飽きてしまった
・やる気がなくなった
・仕事や家事が忙しくてやれなかった
・やったら難しすぎてやめた

などなど、様々な理由で英語学習を挫折してしまった人たちを指します。

このタイプの人たちは、極論、無理に英語を学習する必要はありません

というのも、このタイプに共通するのは「英語学習の優先度が低くて挫折してしまった」ということだからです。

「スキマ時間を活用しましょう。」「明確な目標設定をしましょう。」といったようなアドバイスはありますが、そもそも英語学習をする必要性がなかったり、優先度が低いといった状況であれば、あまり効果的ではなく、再び挫折してしまう可能性は高くなります。

むしろ、何度も挫折してしまうことで英語学習そのものが嫌になってしまうといった逆効果になってしまうこともあるので、優先度が高くならない限りは、いっそのこと趣味と割り切って小さい負荷で取り組んでみるのがおすすめです。

1.2 一生懸命取り組んだが挫折してしまった

二つ目は、一生懸命取り組んだけれど思うような成果を得られず挫折してしまったというタイプです。

「仕事で使うから」「来期から海外出張を控えているから」「どうしても資格が必要だから」と明確な目的や必要性があり、高い優先度で学習を進めてきけど「英語力が伸びなかった」「結局仕事では使えないまま」「ある程度までは英語力は伸びたけれどそれ以上成長できる気がしない」といった実際に学習をしてきたうえで挫折してしまった人たちを指します。

このような方たちは、実は「挫折」ではなく「伸び悩み」「高止まり」「学習の停滞」といったような状態にいて、まだ英語力を伸ばす余地が多くある方です。

本記事では、そのような方々どのように現状を抜け出し、さらに英語力を伸ばしていくためのポイントと実践的な解決策をまとめていきます。

2. 英語学習をしているのに挫折してしまう人の4パターン

英語学習をしているのに挫折してしまう人は大きく4つのパターンがあります。

次章以降で、それぞれの挫折パターンと対策を解説します。

3. 学習が単調になってしまう「マンネリ型」

一つ目のパターンは学習方法のマンネリ化してしまっているタイプです。

マンネリ化は、実は多くの英語学習者が経験しています。

ひたすら訳読法をしていたり、ひたすら長文読解に取り組んだり…。勉強のアプローチが単調な作業のようにになってしまうことによって、成長を感じられずモチベーションが下がってしまいます。

そんな英語学習のマンネリ化はどのようにすれば脱却できるのでしょうか。

3.1 対策は学習のバリエーションを増やし負荷を調整すること

学習のマンネリ化の対策は、ずばり学習のバリエーションを増やし、負荷を調整することです。

「マンネリ化している」ということは、言い換えれば、その方法である程度の成果は出ていて、自分の中で確立されているということです。この点はとても良いポイントなのですが、定期的に見直していくことでさらに効率的に英語力を伸ばせる可能性があります。

英語学習は筋トレに近いものがあります。同じ負荷で鍛え続けていても、筋力は変わりません。また同じトレーニングだけ続けていては、一つの部位しか鍛えられません。

英語でも同様に、現在の英語力に最適な負荷で、かつ伸ばしたいスキルに効く学習方法で取り組んでいく必要があります。

3.2 「i+1の法則」で最適な負荷に調整する

英語学習における最適な負荷は、現状の英語力よりちょっと難しいものに取り組むということです。

英語学習には「i+1の法則」というものがあります。
「i」は学習者の理解度を指す指標で、「i+1」というのは自分の理解できるものよりも1つだけレベルの高いものに取り掛かることで、学習効果が最大化されるという法則です。

リスニングを例にすると、これまでは通常の速度で取り組んでいたところを少しだけスピードを上げて学習してみる、これまでは「聞いて内容を理解する」に留まっていたところを「聞こえた単語を1語1句書き出してみる」といった形で負荷を増やしていきます。

現状より少し負荷を加えることで「難しい」と感じたのであれば、マンネリ化から脱する一歩を踏み出しています。

3.3 独学で取り組める11個の学習法をご紹介

学習にバリエーションを持たせるといっても、どのような学習方法があるか知らなければ増やすことができませんよね。

そこで、伸ばしたいスキル別に11個の学習法をご紹介します。

トレーニング得られる効果
シャドーイング・ネイティブのナチュラルなスピードでも聞き取れる
・リエゾンなど音声の変化にも対応できる
・ネイティブらしい発音で英語を話せる
リプロダクション・聞こえた英語の内容を深く理解できる
・短時間で正しい文法の英文を作成できる
ディクテーション・英語を細部まで聞き取れる
サイトトランスレーション・英語を英語の語順で理解できる
・瞬時に英語の内容を理解できる
スラッシュリーディング・文脈を捉え次に来る語句が予想できるようになる
・英語を英語のまま理解できる
聞き流し・ネイティブスピーカー特有のテンポや間の取り方に慣れることができる
・表現や言い回しをフレーズ単位で音声的に体得できる
フラッシュカード・総合的な語彙力がつき、知らない単語であっても意味を推測できるようになる
・記憶力の底上げにつながり、ほかの分野の学習への恩恵も大きい
洋画や海外ドラマ・リアルな会話や自然な言い回しを通じて、実践的な英語表現を学ぶことができる
・一般に市販されている教材ではない、生のネイティブの英語を理解できる
多読・要点をしぼって、内容を理解する力がつく
・英文を読むうえでの最高速度が上がる
精読・文章から内容を正確に理解できるようになる
・文を句構造でとらえて、その文法構造を解析する力がつく
・自分で文法的に正確な文を組み立てて、正確なライティングができるようになる
英語で日記・「自分の思っていること」を英語で表現する力がつく
・表現のバリエーションが増える

下記の記事では取り組み方の詳しい方法を解説しておりますのでご参考になさってください。

4. 試験には強いけれど実生活では活かせない「インプット偏向型」

二つ目のパターンは試験では良いスコアが取れるにも関わらず、仕事や実生活で活かせないというタイプです。

「知っている単語はたくさんあるのに、その多くが話すときには出てこない」という方は、このタイプにあたります。

英語の学習に多くの時間を割き、単語や文法など英語の知識は着実に増えているはずなのに、英語で書いたり話したりしてみると、使える知識がかなり限られてしまう。このギャップを埋めることができずにモチベーションが下がってしまうという方が多くいらっしゃいます。

4.1 対策は「使いこなせる」知識を増やすこと

実生活で英語を活かすために必要な対策は「使いこなせる」知識を増やしていくことです。

英語の知識は「知っている」知識と「使いこなせる」知識の2種類があります。

「知っている知識」というのは見たら意味が分かる単語、あるいはリーディングやリスニングで見たり聞いたりして理解できる文法などを指します。

一方「使いこなせる」知識はライティングやスピーキングなどで、自分の頭の中にある「知っている知識」の中で瞬時に引き出してアウトプットできる単語や文法などを指します。

前章で英語は筋トレに近いものがあると述べましたが、英語はピアノに近いとも言われます。

ピアノを上手に演奏できるようになりたいと思ったら、まずは楽譜を正しく読むための知識を得て、それから実際に手を動かしてピアノの練習することをイメージすると思います。楽譜をずっと眺めて読めるようになっても、実際に手を動かさなかったらピアノが弾けるようにならないのは当たり前のこととしてわかるかと思います。

英語でも同様で「楽譜を読む=単語や文法の知識を増やす」「ピアノを弾く=身に付けた単語や文法を書いたり話したりしてみる」ということなのですが、英語になるとなぜだか途端にピアノを弾かずに楽譜ばかり読む人が多くなります。

そのように考えると、単純に何らかのトピックを設定して英文を書いてみたり、独り言でもいいので英語で応える練習を増やすだけでも「ピアノを弾く」時間は増え、「使いこなせる」知識は少しずつ増えていきます。

4.2 アウトプットの機会を作るハードルは意外と低い

アウトプット練習はなかなか一人では難しいと思われがちですが、現在はとても手軽にアウトプット練習をつめるようになってきています。

ひと昔前はネイティブとの会話といえば英会話スクールに通うか留学くらいしか選択肢がありませんでしたが、現在ではAIを活用したアプリだったり、多少費用をかけてもよければ安価なオンライン英会話などは今日にでも利用することができます。

下記にアウトプットに重きを置いたおすすめのトレーニング方法やサービスをご紹介します。

【無で取り組める】シャドーイング

シャドーイングとは聞いている音声についていくように自分の口で発声していくトレーニングです。リスニング力向上、スピーキング力向上、語彙力強化など幅広い効果が得られるので、この記事の読者の中でご存じの方も多くいらっしゃるであろう認知度の高いトレーニングです。

一人でシャドーイングに取り組むときに効果的なのは、シャドーイングしている自分の声を録音して聞いてみることです。自分では正しい発音やイントネーションだと思っていても、いざ聞いてみるとお手本と大きくかけ離れていると感じることがよくあります。

最初は自分の声を聞くことに恥ずかしさを感じることがあると思いますが、慣れれば何とも思わなくなってくるので継続して取り組んでいくと流暢さを向上させることができます。

▼ シャドーイングの取り組み方の詳しい説明

【無料で取り組める】Chat GPTで英文添削

社会の様々な場面で活用されているChat GPTを英語のアウトプット練習でも活用することができます。

具体的には、Chat GPTに英文を添削してもらいフィードバックを受けるというものです。

苦労して書いた英文をものの数秒で添削し、適切なフィードバックをしてくれます。

Chat GPTのフィードバックの中で理解ができない箇所については気兼ねなくいくらでも質問することができますし、似た意味の単語の細かいニュアンスの違いを確認したり、新しい英作文のトピックを出してもらうなど、ライティング練習においてかなり便利に使うことができます。

▼ Chat GPTの活用についての詳しい説明はこちら

【有料サービス】ネイティブキャンプ

一人ではスピーキング練習がなかなかうまくできないという方は、オンライン英会話を利用してみると良いですが、その際におすすめなのがネイティブキャンプです。

ネイティブキャンプは、フィリピン人を中心に130ヶ国以上の講師が在籍している、24時間いつでもレッスンできるオンライン英会話なのですが、コスパが圧倒的に良いことが特徴です。

1日に無制限にレッスンを受けられるプランもあり、たくさんスピーキング練習をしたい人にはもってこいです。

また、通常の4倍の速さで学べるカランメソッドが導入されており、特に日本人が苦手なスピーキング力を鍛えたい人にもおすすめです。

筆者も実際に使ったことがありますが、自分の書いた英文の添削結果を見てみるのはドキドキしますし、誰かに見てもらっていると頑張ろうという気にもなり、挫折しにくくなります。

【有料サービス】IDIY

IDIYは英文添削に特化したサービスです。

受験対策、キャリアアップなど目的に応じた英文添削サービスが受けられるほか、日替わり英作文課題など、英文添削を通して英語力を伸ばしたいと思ったらまず検討してみたいサービスです。

料金も一番安いプランで税込¥4,125で利用することができます。

【有料サービス】スピフル

スピフルは「瞬間英作文(口頭英作文)」と「独り言英会話」を掛け合わせたスピーキング特化型アプリです。

ビジネスシーンや日常会話の例文で学習できる「口頭英作文(瞬間英作文)」で瞬発力の課題を解決、また、毎日、自分の表現をAIに添削してもらえる「独り言英会話」で自分の英語表現をブラッシュアップすることができます。

オンライン会議のトラブルや、プロジェクトの進捗管理、商談での交渉など、ビジネスの実践に即したシーン別の例文で学習可能で、学習時間は1日30分で完結するので低い負荷で挫折せずに継続しやすい設計になっています。

5. 自分に必要な学習方法が分からない「器用貧乏型」

三つ目のパターンは、そこそこ英語学習をしてきてそれなりに英語が分かるけれど、この先何をしたらよいのか分からないというタイプです。

4技能をある程度満遍なくカバーできているが、まだまだ足りないものがある、けれどそれが何かわからないという、英語中級者によく見られる特徴です。

イメージとしては、英語の4技能が60%程度で停滞してしまっているような感覚です。

5.1 できないことや悩みを言語化することがポイント

「自己分析」を通して、自身の英語力の課題を言語化することが脱却の第一歩です。

「リスニングが苦手」のようにざっくりとした苦手意識ではなく、「リスニングの中で、ネイティブの速い会話についていけない」「雑音がある環境での会話が理解しづらい」といったように、具体的な苦手要素を見つけることが必要です。

例えば、下記のように英語力の課題を言語化していきます。課題を細分化して具体的になると、対策が立てやすくなります。

リーディング

課題対策
長文を読む際に集中力が持続しない1日15分など時間を決めて取り組み
少しずつ時間を伸ばす
難解な文章や専門的な単語に対応できない分からない単語に出会うたびに意味を調べ
オリジナル単語帳を作っていく
文法構造が複雑な文章の理解に時間がかかる分からなかった文章をChat GPTに打ち込み
解説をしてもらう
知らない単語やフレーズに出会うたびに読み進めるペースが落ちる思い切って文章を流し読みし分からなかった単語は後で確認する
意味の取り違えが発生し、全体の内容を正しく理解できない日本語訳がある英文を使って
正しく理解する読解練習をする

リスニング

課題対策
ネイティブの速い会話が理解できないシャドーイングでネイティブのスピードに慣れる
聞き取れなかった部分をスクリプトで確認する
聞き取った内容をすぐに頭の中で処理できない短い会話でのリスニングを通して
即座に理解する癖をつける
話者のアクセントや方言が異なると
理解できなくなる
Youtubeなどでさまざまなアクセントの音声で
リスニングをする
聞き逃した単語やフレーズを補完するのが苦手文法や語彙力を強化して文脈を補完する練習をする
一度での聞き取りができないディクテーションで聞き取れていない箇所を
可視化する
シャドーイングで聞き取った情報を
頭の中で整理する速度を早くする
聞き取れないがスクリプトを見たら知っている
単語やフレーズが多い
リエゾンや音の脱落など発音の変化を理解する

ライティング

課題対策
思ったことがうまく表現できないネイティブに確認してもらいフィードバックを得る
複雑な文法構造を使うことに自信がない正しく使える簡単な文法で正確に表現する練習をする
単語やフレーズが出てこない分からない単語を調べながら自分で文章を作成する練習をする
(DeepLなど全文翻訳は避ける)
いつも同じ単語やフレーズばかりで
バリエーションに乏しい
Chat GPTやネイティブによる添削を通して
新しい表現を学ぶ
書いた文章が自然でないと感じることが多い英訳が確認できる日本語を題材に英文を作成し比べてみる
英単語のコロケーションを学習する

スピーキング

課題対策
一方的に伝えることはできるが会話は苦手相手の発言が理解できるようリスニング力を伸ばす
とにかく発音が苦手で話している内容が伝わらない自分の発音を録音し、ネイティブの音声と比較する練習をする
ネイティブスピーカーに会話のスピードについていけないシャドーイングを通してネイティブスピーカーのスピードに順応する
知らない語彙や表現に直面すると、会話が詰まる語彙が分からない場合は、説明やパラフレーズでその場を切り抜ける練習をする
フレーズや文法の間違いを恐れて流暢に話せない正しい英語でなく伝わる英語を意識して練習する
語尾や文の終わり方が曖昧で、話がまとまらない短くても最後まで文章を言い切る癖をつける

6. 市販教材など月並みな学習では伸びる気がしない「天井到達型」

高いTOEICスコアがあり、仕事でも英語をある程度使えている、けれどももうワンランク上の英語力に磨き上げたいが、市販教材やオンライン英会話などでは伸びる気がしないというタイプです。

できる限りの勉強は尽くしたけれどこれ以上伸ばす方法が分からず「これが自分の英語力の限界なのかな」と思ってしまうといった、英語上級者によく見られる特徴です。

90点の英語力を100点に近づけていくようなイメージで時間をかけても英語力の伸びを実感しにくく、どうすればよいか分からず、結果的に英語の勉強をあきらめてしまいます。

6.1 対策は自分より高いレベルの人に引き上げてもらうこと

このタイプの方の対策は通訳者・翻訳者やネイティブスピーカーなど自分よりも高いレベルの人からフィードバックを通して新たな知見を得ることです。

ところが、英語力が高い人向けのサービスは限られており、そもそも良いリソースを見つけることが一苦労です。通訳者になるわけでもないので通訳スクールに通うのも気が引けると思う方もいらっしゃるかと思います。

そこでひとつおすすめしたいのが、通訳・翻訳エージェントのテンナイン・コミュニケーションが開講しているTennine Academyです。

こちらは通訳トレーニング(シャドーイング、サイトラ、リプロダクションなど)や英語の発音など、通訳者レベルの英語力を身に付けるために必要なスキルを現役の通訳者が指導するコースです。

コースはBasicとAdvanceの2つがありますが、Basicコースは英語力を伸ばしたい上級者でもご受講いただける内容となっております。

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7. 英語に伸び悩みを感じている方はOne Month Programに相談ください

これまで英語を頑張っているけれど伸びを感じず挫折してしまう人を4タイプに分けて対策を解説してきました。

ご自身に当てはまるタイプがあれば参考になさっていただければと思いますが、やはり一人では挫折してしまいそう・・・という方はぜひ一度One Month Programの無料カウンセリングへお越しください。

無料カウンセリングでは、学習者の方の置かれている状況や英語に関する課題を丁寧にヒアリングし、英語力を伸ばすためのアドバイスをご提供しています。

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7.1 英語のプロ同時通訳者が監修している

One Month Programは通訳・翻訳・英語教育のエージェントであるテンナイン・コミュニケーションが同時通訳者として活躍中の木内裕也氏の監修のもと作成されたプログラムです。

通訳者が英語を習得するうえで必ず行う「シャドーイング」「英作文」、聞こえてきた英語をそのまま書きとる「ディクテーション」がプログラムの軸となっていますので、学習内容はお墨付きです。1か月間毎日欠かすことなく学習することで、確実に英語力を上げていきます。

7.2 日本人講師とネイティブ講師によるきめ細かなフィードバック

One Month Programにはトレーナーと呼ばれる日本人の英語講師がマンツーマンで英語学習をサポートしてくれます。シャドーイングや英作文の課題はネイティブ英語講師が添削した後、トレーナーが解説を日本語で加えてくれるので自分の間違いのポイントを深く理解することができます。

また、学習期間中は英語への質問だけでなく、学習の仕方や時間の捻出方法、あるいは翌日に迫ったプレゼンへのアドバイスや英語面接前の気を付ける点などあらゆる英語の困りごとに対してサポートしています。

7.3 コンテンツはすべてリアルなビジネスシチュエーションに合わせたオリジナル

テンナイン・コミュニケーションで提供する通訳や翻訳はすべてがビジネスに関連するものです。金融、IT、医療、メーカー、コンサルティングなど、これまで対応してきた職種は30以上。同時通訳者はそれら独自の英語や表現にとても精通しています。One Month Programではそれらの知見を活かして開発したオリジナルのビジネスコンテンツを使用するので、無駄な英語は一つもありません。学んだことは翌日から実践で使うことができます。

これらのオリジナルコンテンツを使用した「シャドーイング」「英作文」「ディクテーション」は1日ごとに内容が決まっています。そのため迷うことなく1日1日効率的に学習を進められます。

7.4 オンラインレッスンは欧米系講師とのビジネス現場を想定したロールプレイ

オンラインレッスンを担当するのはいずれもビジネス英語経験5年以上の欧米系のネイティブ英語講師です。一般的な言い回しや表現ではなく、ビジネスにふさわしい英語を学ぶことができます。ほとんどの講師が日本語も理解できるのでどうしても困った場合は日本語での質問もできます。

また、One Month Programの最上級コースMasterコースではグローバル会議や交渉の場を想定した講師2名によるロールプレイ形式のレッスンを行います。通常のマンツーマンとは違い、講師2名が話す早口の英語を聞き取りながら自分の意見を言うという他のプログラムにはないとても難易度の高い実践的なレッスンです。

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まとめ

みなさん、どうでしたでしょうか。

今回の記事では英語学習をやってきたのに、挫折してしまった人に向けたアプローチについてまとめてきました。本記事がみなさんの明日の英語学習につながれば何よりです。

Writer

One Month Program

グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/