One Month Program Blog
グローバルな英語力が身につく学習メディア

相手を気遣ったビジネス英語表現2タイプ

2024.04.02

update 2024.04.01

直接的過ぎる表現を避けながら意図を伝える、相手を気遣った英語表現を解説します。

以下2つの場面では、どのような表現を使えば角が立たないでしょうか?

1. 相手の発言をよく理解できなかったので、確認したい時

I didn’t understand what you said.
仰ることが理解できませんでした。
→場合によっては、相手の説明の仕方が悪かったと相手を責めているように聞こえてしまいます。

<ポイント>
「相手の言い方が悪かったのではなく、自分の理解が正しいか確認したい」という伝え方をする。

Just to double-check, but…
念のため確認させて頂きたいのですが、…

I’d like to make sure that I understand you correctly.
正しく理解できているか確認させてください。

2. 相手の発言の根拠・理由を尋ねたい時

Why do you think so?
なぜそう思うのですか?
→場合によっては、相手を非難・批判しているように聞こえてしまいます。

<ポイント>
「あなたはなぜそう思うのか」と「相手」にフォーカスするのではなく、「理由」にフォーカスした聞き方をする

May I ask what made you think so?
何がそう思わせたのか聞いても良いですか?

Would you please explain the reasons behind that?
理由をご説明いただくことはできますか?

いかがでしたでしょうか?
的確な英語表現を身につけて、よりプロフェッショナルなコミュニケーションを行いたいですね。

Writer

One Month Program

グローバルで活躍できる人材のための英語情報を発信します。
ビジネスに特化した1か月の超短期集中英語プログラム
https://www.ten-nine.co.jp/onemonthprogram/
運営会社:【通訳・翻訳・英語教育】テンナイン・コミュニケーション
https://www.ten-nine.co.jp/