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【海外転職したい!】英語が話せなくても海外転職を実現する方法

2024.02.20

update 2024.03.04

「海外転職をしたいけれど英語が話せない場合どうしたらいいか」という声をよく聞きます。実は、英語が話せなくても、海外転職をすることは可能です。ただ、英語ができたほうが可能性が広がるのも事実です。なぜなら、選べる仕事の幅も広がりますし、転職レベルの英語であれば短期間で身につけることもできるからです。

ここでは、英語が話せなくても海外転職を実現する方法と、短期間で海外転職レベルの英語を身につける方法をお伝えします!

読み終えていただいた時には、海外転職が現実的に可能だと思えて、また必要な英語力を短期間で身につけることも可能だと思っていただけるはずです!

1. 英語が話せなくても海外転職を実現する方法

英語が話せなくても海外転職するには、就きやすい仕事と適した求人サイトがあります。まず、それをご紹介したいと思います。

1.1 英語が話せなくても海外転職できる仕事4選

英語が話せなくても海外転職できるような仕事を探すのが、まず最も手っ取り早いです。日本語を使わない仕事として代表的なのが、「日本人向けコールセンターー」「日本食レストラン」「日本語教師」「ツアーガイド」の仕事が、もっとも代表的です。特徴としては、話す相手が日本人であることです。日本人のお客様を相手に話せばいいので、英語力はそこまで求められません。生活するレベルの英語力さえあれば、仕事レベルの高い英語力は必要ないのがポイントです。

1. 日本人向けコールセンター

コールセンターは、電話を通じて商品やサービスの問い合わせや申し込みに対応する仕事なので、複雑なビジネス上のやりとりに英語を使う必要がありません。コールセンターは、日系企業が現地に置く場合もあれば、現地法人が日本人向けに運営している場合があります。

2. 日本食レストラン

日本食レストランは、現在かなりの国に展開していて、料理人として仕事する分には、あまり英語ができなくても何とかなることもあります。運営スタッフや店舗スタッフとして日本人が働いている場合もあるので、安心です。

3. 日本語教師

日本語教師は、英語など現地語を使って日本語を教える教授法と、日本語を使って日本語を教える教授法があります。日本語で日本語を教える教授法をもとに資格を取得すれば、どの国でも日本語を教えることができます。

4. ツアーガイド

日本人向けのツアーガイドは、相手が日本人なので、英語が話せなくても仕事ができます。多くの場合、運営も日系の旅行会社であることがほとんどなので、会社内で仕事を進めるうえでも日本語が中心であれば、問題になりません。現地でコーディネーターとしても働くとなると、現地語を操る高度な能力は求められます。

1.2 海外転職に使える求人サイト4選

求人サイトは、幅広いポジションを扱うものと、職種に特化したものがあります。ここでは、海外転職や、上記で紹介した職種に特化した求人サイトを4つ紹介します。

1. Indeed(インディード

世界最大級の求人サイトです。「日本食レストラン 海外」のようなキーワードで検索すると、海外展開をする飲食店関連企業の現地店舗スタッフの求人が出てきたりします。案件数が膨大なので、検索キーワードを工夫する必要があります。

2. エンワールド・ジャパン

外資系企業や日系グローバル企業の転職に強い求人サイトです。ややハイクラスなポジションが多めですが、外資系企業やグローバル企業への転職を足がかりにするのも一つの方法です。

3. Washokujob(ワショクジョブ)

海外の和食・寿司関連の就職・転職支援を行っている求人サイトです。国内外の飲食関連求人に特化しているので、探しやすいです。

4. NIHON MURA(日本村)

国内外の日本語教師や日本語学校職員の求人情報に特化した求人サイトです。頻繁に更新され、アジア地域のみならず、世界中の日本教師求人も入ってくるので、日本語教師資格を持っている方は必見です。

2. 【結論】海外転職を本気で考えるなら短期間で英語を身につけるべき

ここまで、英語が話せなくても海外転職する方法をご紹介してきましたが、結論としては、英語が話せた方がいいです。英語が話せないと、求人の幅も狭まってしまいますし、現地での生活や仕事にも苦労してしまいます。せっかくなら、海外へ転職できるレベルの英語力を身に着けた方が、海外転職のチャンスが広がります。主に、2つ理由があります。

2.1 応募できる仕事の幅は広がるから

英語が話せたほうが、応募できる仕事の幅は圧倒的に広がります。全く話せないよりは、少しでも話せたほうが、かなり敷居が下がります。ビジネスの込み入った話が完璧にできなくても、日常業務がこなせるだけでも十分です。また、現地で仕事をしながら、生の業務英語は身に着けられます。そうやって、実地で能力をあげれば、応募できる仕事の幅はさらに広がります。

2.2 転職レベルなら短期間で身につけることができるから

転職レベルであれば、短期間でも身につけることができます。英語が話せないとあきらめるのは、とてももったいないです。そうでなく、便利なフレーズ集を使ったり、英語コーチングプログラムを活用したりすることで、短期間でも十分に英語力を身につけられます。

3. 海外へ転職できるレベルの英語力を短期間で身につける方法

ここまで、英語が話せなくても海外転職する方法をご紹介してきましたが、海外へ転職できるレベルの英語力を身に着けてしまったほうが楽です。海外へ転職するレベルの英語を身につけるためには、ビジネス英語と生活の英語の両方を身につける必要があります。ここでは、最低限の英語力を身につけるために必要なフレーズを網羅したフレーズ集をご紹介します。

3.1 ビジネス英語フレーズを丸暗記する

『英会話フレーズ大特訓 ビジネス編』

「ベーシック会話」→「社内会話」→「商談・接待・出張」というように段階ごとに進むので、ひとつのステップごとに何十回も読んでフレーズを積み上げてみてください。少しずつ全体を読んでいると、2回目に見たときにはほとんど忘れてしまうのであまり意味がないです。「ベーシック会話」なら「ベーシック会話」で何度も繰り返し読んでから、「社内会話」に進むようにしてください。

3.2 生活英語フレーズをシチュエーションごとに丸暗記する

『アメリカで生活する英語表現集』

アメリカで生活するためのフレーズが満載です。章立てとしては、「住まいと暮らし」「銀行・保険」「社交」「交通」「食生活・買い物」「旅行・観光・娯楽」「レストラン」「育児・教育」「緊急時」「病気」「日本紹介」「帰国」となっていて、生活するうえで必要そうなフレーズはほとんど入っています。ひとつの章ごとに繰り返し読んで、フレーズを丸暗記してしまいましょう。

4. 海外転職できるレベルで英語力を短期間で身につけるなら英語コーチングを受けるべき理由

フレーズ集をひたすら覚えるという作業や、それを会話練習することが、自分一人でできたら楽なのですが、けっこう大変です。その手間を省いて、効率的に短期でビジネス英語を身につけるなら、英語コーチングがおすすめです。その理由は主に2つあります。

4.1 短期間で集中的に英語力を上げられる

英語コーチングプログラムは短期間で集中的に英語力を上げることを目的としたプログラムが多いです。これまで、英語は地道に日々コツコツと勉強したり、英会話教室に週1回じっくり通い続けたり、毎日少しずつオンライン英会話を受けたりという方法が主流でした。しかし、忙しいビジネスパーソンにとっては、英語が必要な状況が急に発生したり、長期間安定的に学習時間を確保するのは難しかったりします。そういった状況の中で、最適な学習をアドバイスしてくれるのが英語コーチングです。

4.2 効率的に学習ができる

英語コーチングは、自社教材やレッスンを提供しているところとそうでないところがあります。自社で教材やレッスンを提供しているところであれば、そのメソッドが貫かれているので、一貫した学習ができます。一方で、自社で教材やレッスンを提供していないところは、市販の教材やレッスンをどういう組み合わせでどう取り組めばいいのかをコーチングしてくれます。そうすることで、学習の無駄がなく、短期間でも効率的に学習ができます。

5. 最短で海外転職レベルの英語を身に着けるならOne Month Programがおすすめ

英語コーチングプログラムは様々ですが、最短で海外転職レベルの英語を身につけるなら、One Month Programがおすすめです。

海外転職レベルの英語を身につけるのに、One Month Programをおすすめする理由が、主に3つあります。

5.1 1か月でビジネス英語を習得!

One Month Programは、その名の通り、1か月でビジネス英語を習得するプログラムです。7日間X4週間で、「自己紹介や業務説明」「依頼・謝罪・アドバイス」「会議進行・賛成・反論・説得・交渉」「クレーム対応・面接・日本の商習慣」というように、週ごとにビジネスシーンごとのトピックが設定されています。これらを網羅するだけで、ビジネス英語のよくあるシチュエーションをカバーできます。

5.2 業界・職種・専門分野に合った英語が学べる!

One Month Programの大きな特徴は、業界や職種、専門分野にあった英語が学べることです。確かに、一般的なフレーズ集で最低限のフレーズはカバーできます。しかし、実際の仕事の具体的な内容は込み入ってくるので、英語で話すのはけっこう難しいです。One Month Programでは、例えば、「依頼する」というトピックで、自分の仕事現場で「依頼する」場面を想定して練習できるので、勉強したことをすぐに現場で使えます。

5.3 転職後も活用できるフォローアッププログラムがある!

One Month Programは1か月のプログラムですが、1か月のプログラム修了後には、「フォローアッププログラム」があって、引き続きトレーニングメニューをこなしたり、自分自身の仕事現場に合った英語を学んだりすることができます。ディクテーションやシャドーイングを続ける課題型コースと、添削中心の実務型コースがあるので、業務に合った形で勉強を続けることができます。

6. まとめ

ここまで、英語が話せなくても海外転職する方法、転職レベルの英語を短期間で身につける方法をご紹介しました。英語が話せないと海外転職の選択肢は狭くなってしまうので、短期間で英語力を上げて、可能性を広げるほうが結果的に効率的です。独学である程度英語力をつけることもできますし、コーチングプログラムを活用して効率的に身につけることも可能です。自分に合った方法で、ぜひ海外転職という目標を果たしてください。

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