英語の通訳や翻訳 人材派遣はテンナイン・コミュニケーション

3月11日のあの揺れを大なり小なり経験された方が被災地にいる人以外にもたくさんいると思います。テンナイン全員もあの揺れを経験しました。
また、今も余震が続き、原発も緊急事態、関東エリアを中心に広く実施されている計画停電とたくさんの不安とたくさんの不便を感じている人がたくさんいます。メディアも毎日24時間さまざまな情報を流しています。
計画停電は今年の冬まで続く、とか、余震は1カ月続く、とか色々情報が入ってきて本当にありがたいです。そして、余震もおさまって、電気も使えるようになって、原発の緊急事態も収束されれば少なくとも私自身には3月11日以前の日常が遅かれ早かれ戻ってくると思います。メディアもだんだん地震や被災地について取り上げることも減っていくかもしれません・・・・16年前に発生した神戸の震災のときのように。
阪急電車や阪神電車がつながり、阪神高速がつながったときに被災していない人の多くが、私も含めなんだか心の重しみたいなものが少しとれて全てが復興した気になりました。でも、全然そうじゃなかった。
今回は復興に何十年もかかると言われてます。そして、被災した人たちが以前の日常に戻れるにはもっと時間がかかると思います。被災した人も、そうでない人も3度のごはんが震災前のように当たり前に食べれて、震災前のようにゆっくり寝ることができるようにならないと心の底から日常を味わうことができないと思います。
人は自分が経験したこと、その時抱いた気持ちや感情は意外にも忘れていくものです。喉元過ぎれば熱さ忘れる、でしょうか。でも、今回の震災は一人でも多くの人が一秒でも長く自分が経験した不安な気持ち、不便さ、そして被災地や被災した人たちのことを覚え続けていかないと復興が進まないような気がしてなりません。自戒も込めて。
今自分に何ができるか?そう思っている人はたくさんいます。そして大なり小なりすでに始めてる人も多いと思います。どうかそれを細く長くでいいから続けてほしいです。1カ月とか3カ月とかじゃなくて。なぜなら「もう大丈夫」を決めるのはそれを必要としている人たちだからです。
でも、もし今実行していることを続けることができなくなっても「忘れない」ことをみんなが続ければ一日でも早く復興できるだけじゃなく、日本全体が震災前よりももっとよくなると思います。
そうしないとあまりにたくさんのものを失った意味がないです。
韓
Copyright© 2012 テンナイン・コミュニケーション All Rights Reserved.